浦和戦 心の中で歌うYou'll Never Walk Alone

ブログの更新が一日遅れになりましたが、昨日J1リーグFC東京 vs 浦和戦を観戦してきました。今日は写真多めで書いてみます。

徹底した感染対策

まず、行く前から判っていたことではありますが、色々な感染対策がなされていました。まず、入り口で検温。

接触なしで検温できる例のやつでチェックしました。

おなじみの"You'll Never Walk Alone"も声を出して歌くことはできません。みなさん、タオルマフラーを掲げていました。

つい手拍子をしたくなりますが、それも禁止。基本は拍手のみが推奨されます。

5,000人は意外と多い

5,000人限定で当選した時は「プラチナチケットをGetした！」と喜んだのですが、実際スタジアムに行ってみると混雑でゴッタ返していないものの、そこそこ人はいます。スタンドはこんな感じです。席の両脇に荷物を堂々と置けるので観戦はむしろ快適です。

 

結局、この日の公式の入場者数は4,705人でした。

浦和に7年振りの勝利！

 試合の方はというと、FC東京が終始優位に試合を進めて危なげなく勝ったという感じでした。FC東京はここ数年弱小クラブだったわけではないので、浦和に7年間も勝てていないのが不思議です。味の素スタジアムに限って言えば、2005年以来の勝利だったようです。

橋本拳人をロシアに送り出す

試合後にこの試合をもってロシアのクラブ、ロストフに移籍する橋本拳人の壮行セレモニーが行われました。壮行セレモニーや引退セレモニー挨拶の後はピッチを歩いてサポーターに挨拶するのが恒例ですが、感染対策の一貫で席を移動して選手に何かを渡すとか、握手をするなどの行為は一切禁止されました。

席を離れて前列の移動が認められた場合は、セレモニーを中止するというかなり強い要請です。試合の観戦では大声を張り上げたり、床を踏み鳴らしたりするサポーターはいなかったので、正直、そこまで言わなくてもと興醒めな思いでしたが、一人でもそういう行動がとられると「最後に選手を間近で見たい」とか「あ、別にやっても良いんだ」と思う人が続出するので、厳し目に釘が刺されたのでしょうね。

日本ではロシアサッカーの情報ってあまり入って来ませんが、拳人には頑張って欲しいです。

（了）

お題「#応援しているチーム」