自宅勤務用に買った物
2月の後半から始まった自宅勤務もとうとう3か月を超えてしまいました。
自宅勤務も良いものだ?
- 通勤の苦痛から解放される
- オフィスにいないので無駄に作業、思考を中断される事が少ない
- バカ高い昼飯代が節約され食費が削減される
等々、良い面もあります。今までのように電車で定時に出社して社内ミーティングを行い、お客様とのアポのために外出するといった働き方も見直されるでしょうから、これをNew Normalとして受け入れてゆくしかありません。
とは言え、会社のオフィスと可能な限り近い作業環境を確保しようと思い、以下の2つを導入・購入しました。
Duet Display - iPadを拡張ディスプレーに
Duet DisplayはPC、Macの画面を拡張してくれるiOS、iPadOSのアプリです。私は少し前からiPad Proを主にプライベートで使っており、 YouTubeの視聴等を行なっていましたが、ある時期からこのDuet Displayの広告がYouTubeビデオが始まる前に頻繁に流れていたので、気になっていました。有償アプリで1,200円(通常版)と少し高額な部類に入りますが、外部モニターを買うよりはお手軽に導入出来るので購入しました。
私のiPad Pro 10.5インチでは解像度は最大2048x1536までサポートしますが、流石に文字が小さくなりすぎるので、1024x768ににして、Outlookのカレンダーのような、たまに参照し、あまり画面の移動、更新が起きないアプリケーションで使っています。有線接続する分にはマウスポインター、カーソルの動きは滑らかでカクツキはありません。
Sony WH-1000XM3 ノイズキャンセリング・ヘッドフォン
以前の記事でも書きましたが、妻と子供の言い合いの声が最も仕事に集中出来ない原因の一つになりつつありました。
ブチ切れ寸前まで何度か行きましたが、ここで家族の雰囲気を悪くするのはもっと良くないと思い自己防衛策として、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを買う事にしました。実は新しいガジェットを買う絶好の理由が出来たと思いシメシメと思った訳ですが(笑)
ただ、WebやYouTubeでレビューされているノイズキャンセリング・ヘッドフォンはどれも3〜4万円位とお高い。入門機、中級機でも良いかという考えが一瞬頭をよぎりましたが、壊れなければ2、3年は使えるでしょうからレビューを参考にしてノイズキャンセリング性能が一番良さそうなSony WH-1000XM3にしました。
結果的には大正解でした。元々密閉型のヘッドフォンなので、装着しただけで外音を遮断してくれますが、ノイズキャンセリングをOnにして音楽を流せば、妻と子供の言い合い、喧嘩の声は殆ど消え去ってくれます。音楽はGoogle Play MusicやYouTube Musicから環境音楽、アンビエント、クラッシック等を選んで流しています。ヘッドフォンを外すと今まで自分はこんな雑音の中で生活していたのかと驚きます。この手のノイズキャンセリング・ヘッドフォンが無いと生きて行けない体になりそうで、それはそれで心配ではありますが。
次は?
やはり、外部ディスプレー、もう少し大きな机等があると良いのですが、自分は仕事に使える個室が確保出来ているので、これ以上を望むのは贅沢かも知れませんね。それより前に部屋のガラクタを処分して断捨離が必要です。
(了)
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 B : LDAC/Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2018年モデル ブラック
- 発売日: 2018/10/06
- メディア: エレクトロニクス