初回の雇用保険受給 〜ハローワーク密状態〜
今週の月曜日にハローワークに初回の雇用保険受給手続きに行ってきました。
ハローワーク「密」状態
自分が指定された来所時間が10:00-10:30だったので、家を早めに出て5分くらい前に到着しましたが、既に自転車置き場もほぼ満杯でした。建物の中に入ると、月の最初の平日だったからか、はたまたコロナウィルスの影響で職を失う人が増えているのか、人でごった返しており、待合の椅子も一杯で立って待っている人も見受けられました。
来所している人は自分(50歳前半)より若い人が半分、女性が半分といったところです。職員の方が受給認定の説明をしているのが、聞き耳を立てているわけではないですが、部分的に聞こえてしまいます。「コロナの影響で職を失った場合、、、」、「コロナウィルスで、、、、」と大抵「コロナ」という単語が入っています。
これだけの賑わい(?)を見てしまうと、「みんな大変だ。でも自分だけではない」とポジティブに考える自分と「再就職のための潜在的なライバルが多くなっている」と危機感を持つ自分がいました。今の所は楽観論と悲観論の片方の考え方だけに偏らない方がメンタル・ヘルス的には良いと自分に言い聞かせます。
ハローワークの職員はUberEATSの振込スケジュールを知っている
受給の認定については、一日4時間を超えない範囲でUberEATSのデリバリーの「内職」を行ったことを説明しました。UberEATSは月曜開始の日曜日締めなので、7/27(月)から8/2(日)の収入を失業認定申告書に記入して行きましたが、「振り込みは8/3以降ですよね?」と指摘され、先週のUberEATSの収入は次回の申告時に回すように指示されました。ハローワークの職員さんはUberEATSの振込のスケジュールを把握してるようですね。
21日分の基本手当受給が確定
UberEATSのデリバリーは一日4時間未満、週3、4日に押さえていたので、特に減額はなく、21日分の受給が確定しました。また、8月1日より基本手当日額が変更され、私の場合、1日あたり40円増額されていました。この変更は「毎月勤労統計」の平均定期給与額の増減により、都度変更されるとのことです。厚生労働省のホームページを見る限り、毎年3月1日と8月1日に変更されるようですね。失業状態にならず、リタイヤできれば幸せなのでしょうが、失業したことで雇用保険、健康保険、年金等の仕組みの学びになっています。
(了)