失業期間振り返り(6) 〜 副業、お金のこと
前の会社をクビ(正確には退職勧奨に応じた)になったことで、まあまあな額の退職金をいただいたので、当初は「暫く働かなくても大丈夫だな」なんてのほほんと構えていましたが、やはり日々Money Forwardで残高が減ってゆくのを目の当たりにすると、落ち着きがなくなってきました。
失業期間とコロナウィルスの外出自粛期間が重なっていたので、夏休みの旅行・帰省もしなかったし、浮かれて何か大きな買い物をすることもありませんでした。外食もあまりしていないのに食費がメタボ体質なのは気になりますが、上手く節約して乗り切ったと思えます。
なんとか再就職できたので、失業期間の収入について書き記しておきます。
副業
時間があるので、何かマルチに副業を試してみようと思ってはいたのですが、結局はUber Eatsのデリバリーに留まりました。
猛暑の中、我ながらよくやったなと思います。でも、家族持ちでこれを専業にして続けるのは無理だと思いました。余った時間に運動を兼ねてお小遣い稼ぎというスタンスで、今後もチャンスがあれば続けようと思います。
失業給付
なんだかんだで失業手当が収入のなかで一番大きなポーションを占めていました。
156日(330日−174日)を残しているので、再就職手当も今後申請できます。始めての失業だったので、この社会保障の仕組みがつくづくありがたかったです。
持続化給付金
持続化給付金は自分にとっては「棚からぼたもち」的な収入でした。
結果論ではありますが、昨年から開業届けを出して、Uber Eatsで副業を始めていたことが功を奏しました。その経緯は以下の通りです。
まとめ
これらをまとめると失業期間に約200万円の収入がありました。明日から新しい会社で働き始めますが、またリストラに会う、または自分から辞めるということが近々にあるかも知れません。その時の失業給付がどうなるのかはまだ調べていませんが、今回のようにもらえる訳では無いはずなので、第2、第3の収入源の確保はこれからも考えておかないといけないですね。
(了)