55歳誕生日まで後90日:気分はすぐれない
このブログを書き始めるきっかけになった55歳でのアーリーリタイアという目標。55歳の誕生日まで90日、3ヶ月を切りました。昨年12月に再就職した時はこの会社で頑張ろうと心機一転、意気揚々としていたのですが、半年経って、あまりの忙しさ、やることの多さ、責任の大きさに押しつぶされつつあり、ちょっとした鬱状態にあります。
なんでもかんでもコロナのせいにするのは良くないですが、自分の場合は99%自宅勤務になり、通勤時間、取引先訪問のための移動時間が無くなったことで究極的に業務効率が上がっている(いや、上がってしまっている)のが非常に疲れを蓄積させています。また、イギリス人の上司が3月に入社したことで、ミーティングが日本時間の夜になる事が多く、更に長時間労働に拍車を掛けています。上司は気を使って、全てのミーティングに出なくても良くて、後でレコーディングでキャッチアップすれば良いと言ってくれますが、そうは言っても重要なミーティングはリアルタイムで出て置かないと、後手に回ってしまうので出席するようにしています。
兎に角、仕事が追いつかないので休みも仕事をせざるを得ません。休みに仕事をしてしまう事でオンとオフの切り替えを難しくしている自覚はあるのですが、全く休んでしまうとバックログが溜まる一方で少しでもキャッチアップしようとしなかった自分を責めてしまうという何とも本末転倒状態です。
自分の仕事の負荷、精神状態を慮る人がいないのがなんとも辛い。基本外人の上司は「あれはどうなった?これはどうなった?これもやれ、あれもやれ」モードですからね。自分も部下に対してそういうスタンスで接してしまっているかもしれません。いや、絶対しちゃっている。
愚痴ばかり書いてしまいましたが、自分に主体性や軸が不足しているのでしょう。どうも誰かのせいにしたがるし、反面誰かが救いの手を差し伸べてくれることを期待しているところもあります。もう1回、自分は何をしたいのか、どうなりたいのかを整理する必要がありそうです。
(了)