Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

役職定年、解任、そして。


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1年以上投稿がありませんでしたが、ようやく、というか、やっと仕事、人生の転機が訪れそうです。これまでの仕事の調子と言えば、相変わらず低空飛行を続けていて、辞めたい病に罹りきりでした。

いよいよ精神的にも辛く、個人的にも辛いことがあったので(これは別途記事にします)、いつ退職を申し出ようかと思っていた折に、上司との1on1ミーティングで、現在のポジションからの解任を言い渡されました。曰く、

  • 関連部門との連携が上手くいっていない
  • 最近チームメンバーが退職したのは、部門としての方向性が示せていないからでは無いかという指摘

でした。まあ、ご指摘はごもっともで、反論の余地は1ミリもありません。じゃあ、解任された上で何をするのかという話になるのですが、PIP(Performance Improvement Plan)や退職勧奨の話は出ず、従業員としてのポジションは残して貰えるようです。正直言うと、首を宣告された方がスッキリするし、給料が半分になってもいいので仕事を減らしてもらった方が嬉しいのですがね。

結局のところ自分の仕事のパフォーマンスは上がらず、上げようとする努力もさほどせず、上司に解任を言わせたという形になったので、自分からステップダウンを申し出る、あるいは退職を申し出るという非常にストレスがかかる行動をする手間は省けました。ずるいと言えばずるいやり方ではありましたが、もうそんなプライドや良心も残っていないくらい心はズタボロなので今は自分の僥倖に感謝するのみです。

4月には正式に今の任を解かれ、社内的にも社外的にも部門を代表して何かを述べる、発表する、決める必要がなくなることは、色々なプレッシャーから開放されるので嬉しい限りです。今まで経験の無いやりたくもない仕事、苦手な仕事が降って来ることもあるでしょうが、社員としての地位が剥奪されないのであれば多少の我慢も必要かなとも思います。後、2、3週間で昨年の業務評価を聞く機会がありますが、その時に最低の評価を言い渡されるようであれば、退職に動くつもりです。評価に不服だから抗議の意味で退職を申し出るのではなく、単に会社を辞めるきっかけとして利用させてもらいます。

今の会社辞めたら、もう会社組織に属すつもりはありません。フリーランス、自営業、アルバイト、または無職で行けるところまで生きてみます。

(了)