リファレンスチェックの依頼再び
昨日、仕事の合間に何の気に無しにプライベートのGmailを確認したところ、前の会社の仲間(立場上は私の部下)から「リファレンスチェックのご協力を頂くことは可能でしょうか?」というメールが届いていました。彼は私と同じく昨年の5月に人員整理の対象になりましたが、8月には新しい職場(つまり今の会社)で働き始めていました。
メールを読むと今の会社では10ヶ月の間に前年比150%アップの成績を上げ、実績を作っていたようですが、前の会社の同僚(この方も私の部下)に誘われ、面接を受け内定に至ったようです。
成績を上げているにもかかわらず、10か月で辞めるということは実際には色々複雑な事情があったのだろうなと思います。彼が辞めようとしているこの会社、実は私も昨年の夏に面接を受けましたが、不採用となっています。日本市場に来て20年位経っている名の通った外資系IT企業ですが、やはり会社は入って見ないと、自分に合っているか解らないことが多いです。
自分の状況に照らし合わせると、自分は今の会社の製品に強い思い入れがある訳ではないのですが、誘ってくれた前の前の会社の同僚の期待、頑張りを裏切らないようになんとか気持ちを繋いで頑張っています。
(了)