Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

今年前半のパフォーマンスレビュー

アーリーリタイヤのカウントダウンを気にし始めたRoute66です。

飛ぶ鳥、後を濁さず

先週の事になりますが、2023年前半のパフォーマンスレビュー(人事評価)が完了しました。これまで2回連続で「Does not meet expectation(期待値に達していない)」の評価でしたが、今回は「Meet expectation(期待値に達している)」でした。私の会社は3回連続で「Does not meet expectation」になるとPIP(Performance Improvement Plan)に掛けられ現実的には退職を迫られる事になります。

私自身の自己評価は「Does not meet expectation」としていて、PIPや降格・減給も覚悟していましたが、現在の上司が慈悲心を見せて「Meet expectation(期待値に達している)」にしてくれたと思っています。レビューのミーティングでは

  • 今後、マネージメントとしての新しいポジションができた場合、そこを担当してもらうかもしれない
  • 他の部門との連携にもっと関与して欲しい

と言った事を言われました。でも、それができなかったから解任された今の自分がいる訳なので、口には出さなかったものの、それを期待されてもなあと思って聞いていました。でも、おそらく人事や社長からは「この高い給料で今の働きでは困る」的な事は言われていたでしょうから、「Meet expectation」にしてもらった事は素直に感謝してます。

但し、どんな理由であれ、今自分が辞めたら、私がやっている仕事を誰がやるんだ?という現実的な問題が出てくるので、Meet expectation」にして取り敢えず時間を稼いだと言うことかも知れません。その証拠に「今の業務を誰がやってもいいようにマニュアル化しておいて」と言われました。

これでひとまず、今年前半分のボーナスがゼロになると言った事は避けられそうです。満額とは行かなくてもある程度はもらえるはずです。これで、またアーリーリタイヤの条件に一歩近づくはずです。

自分から退職を申し出るにしても、この会社を最後の会社勤めにするつもりなので、円満退職するためにも、時間を割いてきちんと業務の文書化はしておこうと思います。

(了)