Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

アーリーリタイヤを決断する2つの「大台」

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部門長としての任を解かれてから、アーリーリタイヤを実行に移すタイミングが以前と比べてかなり具体性を持って考えられるようになってきました。

ところで「早期退職」や「アーリーリタイヤ」という言葉をまだ使っていますが、57歳まで来ると全く早期でもアーリーでもありませんね。

その具体的なタイミングとは2つの「大台」のいずれかに達した時だと最近考えています。

1つ目は年齢です。これは前にも書きましたが、60歳という節目です。ここに至るには残り3年+αです。60歳ならまだ残りの人生を楽しむための体力、健康は維持できていそうな気がします。実際にそうするかは判りませんが、60歳は年金の繰り上げ受給も可能だし、確定拠出年金の受給も可能な年齢です。

2つ目は金融資産がある一定の大台(具体的な金額を書くのは控えますが)に乗ったタイミングです。この大台に達すればお金の心配をあまりせず、余生を暮らせる気がします。

「60歳」、または「金融資産xxx円の大台」、どちらが先に来てほしいかといえば、当然お金の大台になります。でも、大台に乗るとしたら仮想通貨の価格が爆上げしたタイミングくらいしか思いつきません。冷静に考えると60歳まで働くと丁度大台に乗るような気もします。よって2つの大台をほぼ同時に迎えることになるかもしれません。それが達成感が2倍になって、きっぱり脱会社人できるタイミングです。

あと3年、今の会社持つのかな?自分の精神状態は保てるのかな?そんな事を考える4月の夜でした。

(了)