Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

Money Forward ファイナンシャル・プランナー相談( 一回目)

私はかなり前から(多分2013年頃)家計管理にMoney Forwardを利用していました。つい最近、Money Forwardが無料でファイナンシャルプランナー(FP)がお金の相談を受け付けてくれることに気が付きました。

目次

Money Forwardが無料のFP相談を行っている

fp.moneyforward.com

アーリーリタイヤした場合、今の蓄えで何歳にお金が底を尽きるのか? アルバイト等でどの位の収入を追加しないとならないのか?が気になっていたので、申し込んでみました。

10月22日にWebから申し込んだら、早速、11月2日の夕方に自宅近くのデニーズで1回目の面談を行うことになりました。当日は特に持参するものはないが、Money ForwardをPCやスマホで参照できる状態、生命保険の証券等があると相談がスムースに進むと書いてあったので、PCと自分の生命保険の証書を持っていきました。

 当日、担当として現れたのは30歳前半のシャープで、頭の良さそうな、それでいて人当たりの良いFP O氏でした。まずはストレートに55歳位でのアーリーリタイヤを考えていてるが、現実的なのか?今の蓄えがどの位持つのか?を知りたい旨を伝えました。

とにかくライフプラン情報を入力

まずは、この手の相談の前提条件となる以下の情報をヒアリングされ、FPが手元のソフトに入力をしてゆくという作業を淡々と少なくとも1時間位は行いました。

  • 収入・・・年収(自分と妻)
  • 支出・・・これはMoney Forwardの家計簿を見せて淡々と入力
  • 家族構成
  • 子供の教育プラン(中高は公立/私立?大学進学させる?etc.)
  • 運用資産情報・・・預金、株、投資信託、債券 etc.
  • 年金情報・・・年金ネットを直接見せて入力
  • 不動産・・・残りのローンは?
  • 今後の大きめの支出予定(車は何年毎に買い換える?子供が結婚した時の親からの祝儀の額は?1年に旅行でいくら使いたい?etc.)
  • 等々

結果は。。。

これらを入力すると、現在の年齢から100歳までのキャッシュ・フローと金融資産推移がグラフで出てくるのですが、結果的には(今のところですが。。。)楽観的な診断結果になりました。FP氏も「資産形成がかなりできているので、アーリーリタイヤは現実的に可能ですね」と言っていました。55歳で退職して、その後私の収入はゼロという前提の金融資産残高は以下の通りです。

  • 60歳時点・・・10,639万円
  • 70歳時点・・・6,654万円
  • 80歳時点・・・5,462万円
  • 90歳時点・・・4,526万円
  • 100歳時点・・・3,818万円

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今後の予定

今回は初回ということもあり、取り敢えず手元の情報をFP氏のプランニング・ソフトに入力したという感じなので、今後、色々な調整が必要になってくると思います。

例えば、今回のシミュレーションはガン等の病気、入院、治療はなく、ずっと健康で過ごしたことが大前提になってなっているので、今後はその辺りのリスクをどう考えるのかを考慮に入れてゆくことになるでしょう。

相変わらず仕事はストレスが溜まることが多く、「会社いやいや病」を発症中な状態ですが、金融資産の見通しが可視化できたこと、見通しは(今のところ)楽観的でも大丈夫なことが判り、かなり気持ちが落ち着きました。

次回は今日インプットした情報をより正確なものにしてゆきましょうということで、次回の相談日を決めて、FP氏と別れました。

(了)