手先も吃る?運動能力の衰え
55歳を超えた頃から、もの覚えが悪くなったり、会話の中で人の名前が出てこない、言葉が出てこないことが多くなってきました。まあ歳を取れば当然そうなるのでそんなに気にしてはいません。
でも最近困っているのはキーボードで入力する時に、正しく単語を入力できなくなっていることです。これは人に聞かれていないし、人に見られる訳でもないので恥ずかしい想いをすることでは無いのですが、逆に「こんなに手先が衰えてしまったか」と内心焦っています。
特に日に何回も間違えるのは、
○○○株式会社 □□様
とメールで書き出す時に「会社」がかなりの確率で「貸家」になってしまうこと。
つまり、kaisyaとタイプするところをkasiyaとタイプしていることになりますね。不思議とこの単語だけは何回も間違えます。「貸家」って言葉は日本語として存在はしますが、私はこの言葉を使ったことはないし、今後も無いでしょう。
となると、kasiyaとタイプしたら「会社」と変換されるように日本語変換プログラムに登録しておけば良いかな?あるいはいつかはAIが自分の癖を学習して「会社」に変換してくれるかもしれませんね。
(了)