ラグビー・ワールドカップとその後の悔恨

昨日（9月29日）は会社の同僚にラグビー・ワールドカップ観戦（オーストラリア vs ウェールズ）に誘われました。ここ最近、会社の事でうんざりしていたので、休みの日まで会社の人と時間を過ごすなんてありえないという気持ちがあったのですが、その方から純粋な善意で誘っていただいたので、ありがたく行かせていただくことにしました。

ただ、その前の日にプライベートでちょっとしたトラブルがあり、待ち合わせの駅に向かっていても、この期に及んでなんとなく気乗りがしない気分になってしまいました。せっかく誘っていただいたのにテンション低いのも失礼なので、酒の勢いで盛り上がろうと待ち合わせ場所に向かいました。

スタジアムに着くと、こんなに日本にAussie、ウェールズ人がいるのか（あるいは母国から駆けつけた？）という位、黄色（オーストラリア）と赤（ウェールズ）のユニフォームを身にまとったファンで一杯です。

さすがにテンションがあがって、ビールをガブガブ飲みながらゲームを楽しみました。試合は前半を23-8とリードしたウェールズを後半オーストラリアが猛追するというかなりスリリングな展開でした。最終的には29-25でウェールズが逃げ切りましたが、始めてラグビーを生で観戦しとても楽しめました。

ただ、ビールとチューハイのがぶ飲みが祟って、帰りは酩酊状態になって会社の人に抱えられて、タクシーで最寄り駅まで送ってもらうという大失態を犯してしまいました。

53歳にもなって、酒におぼれて人様に迷惑をかけるなんて、情けなくて、恥ずかしくて消えてしまいたい気分です。こんな恥ずかしいことはブログの記事にしたくなかったのですが、自分への戒めとして書き残すことにしました。ハァ（ため息）。