Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

FC東京 vs 湘南戦 〜 夏休み最後の日

(味スタに浮かぶ上弦の月

明治生命J1リーグ第12節 FC東京 vs 湘南ベルマーレ戦を息子と観戦して今、家に着きました。今日は息子の夏休み最後の日。今年はコロナの影響で沖縄旅行にも私の田舎への帰省も出来なかったので、さぞかしつまらなかったのかも知れませんが、夏休み最後の日に3−0で快勝した試合を見れて満足だったようです。

依然、「超厳戒態勢」下での試合

依然、東京や大阪の大都市では連日200人レベルでの感染者が発見されているし、サガン鳥栖で感染クラスターが発生してしまうなど、感染の広がりが収まらないので前回の浦和レッズ戦の観戦時より以下の2つの制限が加えられていました。

アルコール持ち込み禁止

前回はグローラーにしこたまビールを詰め込んでスタジアムに持ち込み、結構酔っ払った観戦だったのですが、浦和レッズ戦の後からはアルコールの持ち込みが禁止されました。(持ち込み禁止のサインの写真を撮るのを失念。。。)

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試合後の退場時は順番に

試合終了後、出口での密を避けるために席のエリア別に退場する「規制退場」が実施されました。

まず、(1)メインスタンド席の観客が退場、(2)次にバックスタンド席、(3)最後にその他のエリアの観客が退場という順番でしたが、元々観客の絶対数が少ないので、特に混乱は発生せず、皆さん、指示に従って順番に帰路についていました。

今の観戦スタイル嫌いではない

人によって捉え方は違うでしょうが、声を出さない、手拍子をしない、拍手だけの観戦スタイル、自分は嫌いではありません。もちろんゴールが決まれば「うぉぉー」と叫びたいし、チャントを唄いたいという気持ちはあるのですが、それよりも、「今のはファールだろう!」、「オフサイド!」、「逆サイド!」と言ったサポーターの叫び声、相手チームがゴールキーパーまでボールを戻した時の条件反射的なブーイングを聞かなくて済むのが心地よいのだと思います。

次回の観戦は?

息子は「次はアウェイ戦を見に行きたい」と言っていますが、今年中にアウェイのスタジアムに乗り込める状況になるのかは微妙な気がします。でも、息子がアウェイで観戦したいと言うのはサッカー好きの父親としては嬉しい限りです。

かくいう私もアウェイでの観戦は10年位前の気がします。アウェイでのビジターサポーターの肩身の狭さ、疎外感、相手によってはヒリヒリする緊張感、レフリー・ジャッジの不条理さを感じられれば、立派なサッカー通というものでしょう。自分の経験ではやはり、埼玉スタジアム2002でのアウェイ観戦が一番ヒリヒリしますね。

早くそんな日常が戻ってきて欲しいものです。

(了)