50代 UberEATS配達員 大学生にいじられる
アーリーリタイヤについて書き始めたブログですが、その準備の一環として始めたUber EATS配達のネタばかりですみません。きっかけはなんであれ、UberEATSを通して、今までにない体験、発見、気付きを得ているので、また記事にさせていただきます。
50代 UberEATS配達員 大学生にいじられる(苦笑)
先週末の土曜日はディナータイムに本格的に配達の時間をとってみました。17:30過ぎに最初に鳴ったのが、恋茶堂のタピオカ・ティーのデリバリーでした。お店に着くと、5本のタピオカ・ティーが並んでいたので、店員さんに『これ、全部ですか?』と聞くと、にっこり笑って『はい、全部です。』との答え。今までの配達では多くて2本で軽いので、楽勝だったのですがね。
まあ、5本でも大した重さではないので、約2キロ先の配達先に向かいました。おおよその場所に到着して、自転車を降りてキョロキョロ住所を探していると、女子大生に『ここでーす』と声を掛けられました。
格好をみるとジャージ姿だったので、サークル(あるいは体育会)の練習の後に皆で『タピオカ・ティーでも頼むか』となって仲間5人で注文したようです。
おっさんの配達員が珍しかったのでしょう、商品を道端で手渡しする間、5人位の大学生に取り囲まれて質問責めにあいました。
- (大学生男A):時給どのくらいですか?
(私):いや、その時々で違うので一概に言えないですね。。。(実は時給1,000円を超えたことがないので黙っておきました)
- (女子大生B)あれ?緑色のバッグじゃないのー?
(私):あれは、少し前のモデルで、このバッグが最新なんですよ。 - (女子大生C)へー、バッグの中ってこうなっているんだ。
(私):(無言で取り出し作業を続ける) - (大学生男D)その、ヘルメットはUberから支給されるんですか?
(私):いやいや、自前のヘルメットですよ。
これは、たまたま私が使っているMTB用ヘルメットが見事に黒と緑のUberEATSカラーだったので、Uberから支給・貸与されたのだと思っても無理ありません。
また、自分にとって今回のデリバリーが初めての現金払い受付でした。『会計別々で良いですかー』なんて言われると面倒だなと思っていましたが、ちゃんとまとめて払っていただけました。ありがとう!
私の子供はまだ小学生ですが、年齢的には大学生の子供がいてもおかしくない年齢です。親世代のおっさんが副業で自分の子供世代にデリバリーをして、いじられる。。。なかなか面白い人生の縮図です。
大学生からしたら、UberEATSの配達はアルバイトとして興味があって、色々と質問するのは普通のことなんでしょうね。その時は『これ以上、色々と聞かれてもたまらん』と思い、早々に退散しましたが、今、思うと配達員の招待コードを渡して、勧誘しておけば良かったと思います。大人としてその位の心の余裕とウィットは欲しいですね。