Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

コロナ禍による離職への救済措置

前の会社を退職してから約3週間が経過しました。おおよそ必要な手続きが終わりつつあります。

後は国民年金、健康保険料が銀行口座から毎月自動的に引き落とされるのを見届けるくらいです。色々な手続きを進める中で行政、国が今版のコロナ禍で失業した人達に色々と気を使っていることを感じ取れました。

昨日、ハローワーク離職票2を見ながら職員さんに離職時の状況を説明しました。

「離職票―2」のイメージ図

マイナビ転職より画像をお借りしました)

離職理由の「具体的事情記載欄(事業主用)」には既に前の会社によって「会社都合」と記入されていたので、コロナウィルスの影響で事業の見通しが悪くなったので、相当人数が退職勧奨に合い、自分はそれに同意した旨を伝えました。

すると、「具体的事情記載欄(離職者用)」欄は「同上」と記入した上で、「(コロナの影響による)」と書いて下さいと指示されました。そう書くことで、失業給付がフルに給付された後に追加給付の可能性があるとのことです。あくまで、これから決めることで確約されたものではないのですが。

また、倒産・解雇、または雇い止めなどで離職された場合、国民健康保険の軽減措置もあるので、必要に応じて使ってみたらどうかという案内もしてくれました。健康保険については既に協会けんぽの任意継続手続きを行った旨を伝えました。この内容は国民年金に切り替える手続きを行った時に市役所でも案内されました。

もちろん万人が納得する充分な救済措置というのはないのでしょうが、きちんと雇用保料、健康保険料を払っていることでいざという時に救われるのはありがたいですね。

(了)