Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

リファレンスチェックの依頼続出で少し焦る

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私はここ2年間の間で2社を退職しました。一社(X社とします)は自己都合による退職、もう一社(Y社とします)は人員削減による会社都合による退職です。

リファレスチェックへの対応

X社は私が退職するタイミングで他の企業により買収されたので、私の部下を含む多くの社員が退職してゆきました。Y社は既に何回か記事にした通り大規模な人員削減があったので、やはり、多くの同僚が会社を去りました。

retire55.hatenablog.com

両社ではマネージャをしていたので、最近、当時の部下が転職・再就職するに当たってリファレンスチェックを受けてくれないかという依頼が増えてきました。

リファレンスチェックとは主に外資系企業が中途採用を行う時に採用予定者や内定候補者の前職での勤務状況や人物などについて関係者に問い合わせることです。この2か月間で3人(X社時代の部下)から依頼があり、電話でのチェックに対応しました。その3人は無事、その会社に入社できました。今日か明日にY社で部下だった方のリファレスチェックに対応します。

少し焦りが。。。

自分はというと、この機にアーリーリタイヤ、またはセミリタイヤしようかなんて考えている身なので、極々薄く再就職活動はしているものの、リファレンスチェックを行うような段階には全く至っていません。

過去の同僚が無事に新しい会社に採用されてゆくのを見るのは喜ばしいのですが、全く自分はそんな状態にないので、焦ることは焦ります。今の所は会社を離れても頼ってくれる元同僚がいるというポジティブな部分だけ考える様にしています。

「飛ぶ鳥後を濁さず」は大事

「上司との反りが合わない」、「上司が嫌だ」というのは今でも会社を辞める大きな理由の一つだと思いますが、それにしても”本当の”退職理由がなんであれ、円満に退職することは重要ですね。上司に啖呵を切って辞めてしまったら、リファレンスチェックなんてお願いできないですから。

自分がリファレンスチェックをお願いする時のシミュレーション

我が身を振り返ると、X社時代の上司にリファレンスチェックをお願いするのは問題なさそうです。長く働いた分、信頼関係はできていたので多分ポジティブなフィードバックをしてくれるはず。Y社はどうかな〜。今年3月に入社した退職時の上司はコロナウィルスによる自宅勤務で結局一回もリアルで会わず仕舞いでした。でも、誠実な方だったので上手いことフィードバックしてくれると願いたい(笑)。

(了)