MTB UberEATS仕様
久々にUberEATSに関する記事です。3月と4月はコロナウィルスの感染の心配があったので全くデリバリーをする気分にはなりませんでしたが、5月の半ばにリストラを宣言されて、実質的には仕事はなくなったので、5月の後半からデリバリーを再開しました。
今までは週末にデリバリーを行っていましたが、今は朝から(体力が続けば)晩まで稼働可能です。ただ、ここで問題が出てきました。
電動自転車のバッテリーが一日持たない。
せっかく時間が出来ても、その日の稼働状況によりますが、朝から始めると午後2時ころにはバッテリーの残量が30%位になって不安になってきます。それでも自宅周辺で稼働していれば、最悪バッテリーが無くなってもアシストなしで帰ってこれるのですが、東久留米や吉祥寺付近まで飛ばされるとそこからアシストなしで帰ってくるのはかなり辛いです。
MTBを街乗り化
私はMTBが趣味で、一台ハードテールのマウンテンバイクを持っています。最近は中々山まで乗りに行けないので、ある意味持て余していました。だいぶ前にホイールを換装していたので、この余っているホイールを活用してMTBを街乗り仕様にすることにしました。一セットのホイールをMTBに装着して走れるようにするために以下のパーツをAmazon、楽天市場、メルカリなどでかき集めました。
実際には上記の15,541円に加えて、ツールセット、もう1セットの山用ホイールを保管しておくためのホイールバッグも買ったので、全部で25,000円位費やしました。
UberEATSはさておき、MTBの街乗り化は前々からやりたかったので、個人的には大満足です。
乗り心地は?
タイヤは漕ぎを軽くするために1.5〜1.75インチ幅位にしようかとも考えたのですが、結果的には2.0インチの太めにしたことで段差超えに気を使わなくて良いこと、見た目もMTBのバランスを壊さず正解でした。山まで自走する時にもう一セットのゴツゴツしたタイヤで走ることもあったのですが、やはりスリックタイヤはアスファルトを滑るように走ってゆくので快適です。前の信号が赤になった時にペダリングを止めても慣性でスッーと走り続けるので疲労もかなり軽減されていると思います。
これでようやく電動自転車のバッテリーがなくなる恐怖と走り出し時の重さ、ふらつきから開放されました。今まで使っていた電動自転車は妻が子供を後ろにのせて幼稚園の送迎のために7年前位に買ったママチャリベースのものです。最近は回生ブレーキによる充電システムで航続距離も圧倒的に伸びているようですし、クロスバイクベースの電動自転車も各メーカーから続々発売されているので、いずれは買って見たいものです。
(了)