Road to Early Retirement ~早期退職への道~

早期退職を考え始めた50代半ばのおっさんの日記 / コロナウィルスの影響で失業後、再就職。2年後に役職解任

証券会社によるライフプランアドバイス

 

f:id:Ex44f3UJ:20210829153950p:plain

2週間前、休日に野村證券から「ライフプラン作成サービスを行っている。お金は掛からないので、15分程お時間いただけないか?」という電話がありました。

(再び)1時間のヒアリング

時間はあったので、「いいですよ」と答えたら、家族構成、現在の年収、退職の時期、生活費、車の購入予定、ローンの有無、投資額、金融資産額について色々聞かれ、結局1時間位ヒアリングされました。

以前ファイナンシャル・プランナーに相談した時も、最初は1時間位色々と聞かれたので、ある意味想定内でした。

retire55.hatenablog.com

retire55.hatenablog.com

一通りヒアリングが終わると、この情報をもとにライフプランシミュレーションを作成し、後日それを説明するので1時間程時間をいただきたいということで、アポイントメントを取って電話を切りました。

後日、コンサルティング

1週間後位にライフプランシミュレーション表が送られてきて、本日、それをもとに1時間程、説明してもらいました。前回、FPに相談した時と同じだったのですが、90歳でも十分金融資産残高が確保できそうだということ。これはこれで想定内ではありましたが、安心しました。

更に話を進めてゆくと、もう少しリスクを取ると、期待リターンを高くすることができますよという話をされ、具体的には自分の野村證券に預けてある「国内債券」を「外国債券」、「外国債券」に振り向けては?という話になりました。今、正に自分はETFで米国株式、米国債券へポートフォリオをシフトしつつあるので、「ああ、やはり世の中の流れはそうなんだな(=日本株は冴えないので、米国株式でリターンを得る)」と思いました。

更に0.5%の予想リスクを取れるなら、期待リターンが3%上がる

更に具体的に「投資信託のご提案」として、私が長年保有している世界債券のファンドとTOPIX連動のファンドを米国成長株のファンド、外国株式、外国債券、日本債券に分散投資したファンドに部分的に切り替えてはどうかという提案がありました。ざっくりいうと、「更に0.5%の予想リスクを取れるなら、期待リターンが3%以上上げることができる」ということです。

なるほど、実際にグラフで見せてくれるとわかりやすいです。

時間切れ、続きは次回のお楽しみ

ここまで話して50分位を費やしました。私の方から、「他の証券会社でETFを運用しているのだけれど、その内容を御社(野村證券)のライフシミュレーションに反映できますか?」と少々無茶振りしたところ、メールでどんな銘柄にいくら投資しているか教えてくれればレポートを作り直す事は可能とのことなので、2週間後にそれをベースに話しましょうと言うことで今日は終わりました。

今後の展開

この相談自体は無料ですと言われていますが、この手のものはGive&Takeだと思うので、野村證券の証券口座に関しては日本国債を解約して、米国株ベースのファンドにシフトしようかなと思います。早く年間4%のリターンでFIREに近づきたいものです。次回の面談が終わったら、また記事にしようと思います。

(了)